Passport Control

Passport Controlとは、海外渡航の際に行われる出国審査や入国審査などの出入国管理のことです。

出入国管理官がパスポートの出入国記録や写真などを、ボーディングパスとも呼ばれる搭乗券などとともに確認し、渡航目的などの質問に回答し、問題がなければ、パスポートにスタンプが押され、出入国手続きが完了します。

しかし、Passport Controlの運用方法は、9･11後のアメリカのように指紋登録や顔写真の撮影などが行われるなど厳しいチェックをされるところもあれば、パスポートを軽くチェックする程度で手続き完了する場合もあるなど、国よって違いがあります。

ＰＡＸ／パックス（Ｐａｓｓｅｎｇｅｒ）

PAX／パックス（Passenger）とは、航空業界で利用されている業界用語で、旅客をあらわす言葉です。

人を数える際にｎ（数字）人と表現するように、人数を数える単位としても使われます。

英語で旅客をあらわすパッセンジャー（Passenger）の略語で、ラテン語で平和や友人を表すPAXとは関係ありません。

航空会社は、パッセンジャー（Passenger）が運賃を支払うことで乗車券を購入した時点で、目的地まで移動させる契約を締結したことになります。

そのため、トラブルなどで目的地までの移動が不可能になってしまった場合、債務不履行で運賃払い戻しの義務が発生します。

ＰＲ

PRとは、航空券や時刻表などで2文字のアルファベットで表記される（2コードレター）航空会社の略称で、フィリピン航空のことを指します。

かつてマニラ空港（MIA）として親しまれ、フィリピン共和国の首都マニラ近郊のパサイ市とパラニャケ市に位置するニノイ・アキノ国際空港（空港コード：MNL）をハブ空港として利用しています。

本社はフィリピン共和国のメトラ・マニラと呼ばれるマニラ首都圏に属し、首都マニラの南東に位置するマカティ市というビジネス街の中にあります。

フィリピン航空は、PALという略称で呼ばれることもあります。