ＪＫＴ

JKTスカルノハッタ国際空港ジャカルタへの入国時には黄熱病の予防接種が必要です（コレラ、マラリアの発生の恐れのある地方に行く場合は予防接種をしておくことをお勧めします）。

日本人の入国審査には、ビザが必要です。

ただし、観光等の目的で30日以内の滞在であれば、ジャカルタとデンパサール空港への到着時にビザ取得が可能です。

それは、機内で配布される入国カードに必要事項を記入して、パスポートと帰りまたは第三国に渡る航空券と共に審査官に提示する。

また口頭による質問は無い場合が多いです。

手荷物受取所（BaggageClaim）カートは無料、通関後ポーターサービスがあります（現地通貨IDR5000／個）。

税関検査（Customs）は、機内で配布された税関申告書に必要事項を記入し、係官に提出。

免税は18才以上にのみ適用で、タバコ類、酒類は21才以上に適用です。

税関では手荷物のX-線チェックを受けます。

ＪＨＭ

JHM（カパルア・ウェスト・マウイ空港）は、カパルア・ウェスト・マウイ空港と同じマウイ島の空港であるカフルイ空港に比べ、空港には就航便も少なく。

滑走路が１本しかない小さな空港です、発着便のほとんどがプロペラ機で旅客搭乗人員も30人程度です。

カパルア・ウェスト・マウイ空港行きに乗る前には体重確認が必要です。

それはプロペラ機に乗り込む際に加重に偏りをなくすために体重を聞いているのです。

タイミングによっては同行者と隣に乗りあうことが出来なくなる可能性もあることもあるでしょう。

観光客に人気のカパルアやラハイナに近い空港です。

また、ラハイナからは日帰りでラナイ島を訪れることができ、「ハワイ最後の楽園」と呼ばれる美しい高級リゾートを味わうことができます。

IIT

IITは個人包括旅行運賃（ＩＩＴ：Indivisual Inclusive Tour Fare）のことで、海外格安航空券の正式な運賃種別名称です。

「個人包括旅行運賃」は昔はGIT「団体包括旅行運賃」というのがありましたが、個人渡航が多くなってきた為、少人数にも対応できるよう'94年に改正されたのがIITです。

但し、あくまでもパッケージツアー造成用などの運賃として利用することが建て前なのですが、旅行会社にて「現地ホテル２泊以上及び何らかの地上手配を加えて販売」することが条件になっています。

ですから、券面には、金額が表示されていません。

今では大手旅行会社も堂々と販売しているので問題ないように当たり前に売買されている格安航空券ですが、法的にはいまだに非合法同然のまま放置されているのが実情です。