エージェント

エージェントとは、ホテル・旅行業界用語では旅行業を営む企業の総称のことです。

エージェント（Agent）は本来「代理人」という意味ですが、コンピュータの世界では、ユーザーが望んでいる仕事を自動的に行ってくれるソフトをエージェントといいます。

旅行用語としては、航空券やホテルの予約の例がよく紹介されます。

エージェントソフトに目的地、日時、予算を入力してインターネット上へ送り出すとエージェントソフトは、航空会社や旅行会社のサイトを次々と調べてくれます。

そして希望の条件にあうものが見つかると、自動的に予約して結果を知らせてくれます。

自分で色々なホームページを開いて値段や条件を比較する必要がありませんし、自分の代わりに探してくれるので代理人というわけです。

旅行会社、トラベル・エージェント（travel agent）と同義語です。

エアラインコード

エアラインコードとは、航空会社に割り当てられたコードのことです。

これは、国際航空運送協会 (IATA) により定められており、世界各地の航空会社に割り当てられています。

エアラインコードには、２文字コードと３文字コードが使われています。

例えば、我々になじみ深い日本の航空会社でいえば、JAPAN AIRLINES/日本航空の場合、３文字コードはＪＡＬですが、２文字コードになるとＪＬになります。

同じように、JAPAN AIR SYSTEM/日本エアシステムでは、３文字コードはＪＡＳですが、２文字コードになるとＪＤになり、ALL NIPPON AIRWAYS/全日本空輸では、３文字コードはＡＮＡですが、２文字コードになるとＮＨになります。

エキストラ

エキストラとは、エキストラフライト（Extra flight）とも言い、臨時便のことです。

バスにしても電車にしても、ほとんどの場合運行時間が決まっていて、時刻表に載っています。

各地で大きな行事などがあった場合とか、臨時に飛行機の便数を増やしたりすることです。

例えば、札幌での雪祭り期間、札幌路線を臨時に増便したり、３連休などに、週末の沖縄路線に臨時便を設定したりとかして、定期便以外に臨時的に増便したりすることです。

航空会社により、それぞれ利用者の便宜を図ったりしていて、インターネットで調べることもできます。