ＳＶＯ

SVOとは、航空券を予約システムなどで予約する際に利用される3コードレター（3文字のアルファベットで都市や空港などを表す）でロシア連邦の首都であるモスクワのことを指す都市コードです。

都市コードと空港コードは別々で表記されることもありますが、モスクワ市内にあるチェレメチボ（シェレメーチエヴォ）国際空港の空港コードも同様にSVOと表記されます。

モスクワ市内には、SVOで表記されるチェレメチボ（シェレメーチエヴォ）国際空港のほかに、ヴェヌーコヴォ国際空港（空港コード：VKO）とドモジェッドヴォ空港（空港コード：DME）があります。

summer time ( サマータイム )

summer time ( サマータイム ) とは、夏時間のことを指し、日照時間が長い夏の時期に時刻を1時間早め、日が出ている時間を有効活用するための制度です。

日の出が早まることで日照時間が長くなるため、時刻を1時間早めます。

緯度の高いヨーロッパ諸国や北米、オーストラリアやニュージーランドなどの南半球の一部の国で採用されています。

北半球では、3月末か4月初め頃から10月末頃まで、南半球では10月から2月、もしくは3月頃までをsummer time（サマータイム）としています。

『Daylights Saving Time』の略で『DST』と呼ばれることもあります。

sortie ( ソルティ )

sortie（ソルティ）とは、フランス語で空港や駅などの各施設の出口を表す言葉で、ヨーロッパ以外の国でも、sortieと表記されることもあるため、海外旅行の際に覚えておくべき用語といえます。

出口のことを、アメリカ英語では『exit（エグジット）』、イギリス英語では『way out（ウェイ・アウト）』と表現するため、そのように表記されることもあります。

Sortieは、英語で『突撃』や『単独出撃』、『小旅行』という意味も持っており、今いる場所から脱出する際に使う突破口などのような意味合いで利用されることもあります。