リファレンスナンバー（Reference Number）

リファレンスナンバー（Reference Number）とは、直訳すると予約番号のことで、旅行業界で使う場合には、航空券の予約記録に付与されるコード番号のことを指します。

このコード番号は、単に「予約番号」とも呼ばれます。

リファレンスナンバーは、アルファベットと数字の組み合わせでできており６桁の番号になっています。

航空券を予約した場合には、搭乗日や便名などの情報に加えて、リファレンスナンバーを控えておくようにするとよいでしょう。

後日何らかの理由で、予約済み航空券に関する問い合わせをする場合に、リファレンスナンバーを伝えるだけで確認がスムーズに出来ると思います。

リクエストベース（On-Request Basis）

リクエストベース（On-Request Basis）とは、直訳すると、「リクエストに応じて」という意味なのですが、転じてホテルの料金が予め決まっていないことを表します。

予約を入れてみて初めて料金がわかるというような場合に、その料金は「リクエストベース」であると言っています。

さらにリクエストベースについて説明しますと、リクエストベース（Request Base）とは、宿泊料金を公表しないことを指します。

もしくは、宿泊料金が決まっていないこともリクエストベースと言います。

レートオンリクエスト（Rate On Request）とも呼ばれています。

大きなイベント、例えば国際会議や博覧会等により集中的に込み合う時期に、宿泊料金がリクエストベースになることが多くなります。

ランプ・バス（ramp bus）

ランプ・バス（ramp bus）とは、空港内を走るバスで、飛行機とターミナルビルの間を結び旅客を輸送するバスを特にランプ・バス（ramp bus）と言っています。

到着した飛行機を建物のそばにつけることができれば、ボーディングブリッジという伸縮自在の通路を利用できるのですが、すべての飛行機が建物の近くに駐機出来るわけではなく、建物から離れたところに駐機する場合もあります。

そのような場合には、タラップを降りてランプバスでターミナルビルへ移動することになります。

ランプバスでは、多数の旅客を短時間に乗降させるために、通常ドアを広くしてあります。

バスの使用料は航空会社が負担しています。