ストップオーバー(Stop over)

ストップオーバー（Stop Over）は、飛行機の途中降機のことで、飛んでいる飛行機から降りることはもちろん出来ませんから到着空港を経由とした場合のことです。

ここで言う途中降機は、経由地で２４時間以上滞在すること２４時間以内であれば一泊する場合でも途中降機ではありません但し格安航空券の場合　一部航空会社（例　UA)では、２４時間以内であっても翌日便利用は途中降機とみなす場合があります。

料金タイプにより　途中降機の回数制限や追加料金が適用される場合があります。

ストップオーバーをうまく利用すれば、単純往復航空券でも複数都市に滞在することができます。

ただし、乗継便ならどれでも自由にストップオーバーできるというわけではなくて、追加料金が必要なこともあれば、ストップオーバーが認められていないこともあります。

尚、降機地での滞在が24時間未満の場合は「トランジット」扱いとなり、ストップオーバーにはなりません。

数次ビザ

数次ビザとは、マルチブルビザ：Multiple-EntryVisaとも呼ばれています。

　ビザの有効期限内であればその国に何回でも出入りすることのできるビザのこと。

「数次ビザ」ともいう。

大抵はビザ申請時に単次か数次の別を選択し、発給手数料もそれによって異なってくるが、ブラジルのビザのように、特に数次ビザとして申請しなくても、マルチプルビザが自動的に発給される場合もある。

なお、ビザ有効期間内で何度でも出入りできるが、たいがいは1回あたりの滞在日数に制限がある。

たとえば中国の場合ビザのタイプには・・・

■1次入境タイプ（シングル）・ 申請日より3ヶ月間有効。

有効期間内に１度の中国入国が可能。

・ 滞在可能日数はビザに準ずる。

■ 2次入境タイプ（ダブル）・ 申請日より3ヶ月有効と6ヶ月有効。

有効期間内に2度の中国入国が可能。

・ 滞在可能日数はビザに準ずる。

■ 多次入境タイプ（マルチプル）・ 有効期間は6ヶ月（30日滞在）、1年（30日滞在）、2年（30日/90日/180日滞在）の5種類。

・ 有効期間内に何度でも中国入国可能。

※ 業務目的のみ申請可能。

数次ビザはここでいう多事入境タイプとなります。

時刻表

時刻表（じこくひょう）とは、鉄道・路線バス・航空路線・定期航路など、公共交通機関の運転時刻をまとめた表、およびその表を多数掲載した冊子などのことです。

時刻表は大抵どこの本屋さんでも扱っています。

そうすると、大きいのから小さいのまでいろいろな種類のものが置いてあるのが目に付くかと思います。

時刻表は大きいものほど情報量が多く、小さいものほど情報が削られていて、値段は大きいものほど高く、小さいものは安い３００円〜５００円程度の小さい時刻表は、長距離のビジネス・観光の旅行に最適化してあります。

一方、大きい時刻表には、大都市の本数の多い区間などの一部を除き、全駅・全列車記載が原則になっています。

また、利用する交通期間によっては時刻表を無料配布しているところもあります。

有料、無料、情報量の多さなど目的に応じてさまざまな時刻表があります。