Ｏｃｃｕｐｉｅｄ

Ｏｃｃｕｐｉｅｄとは、トイレなどが使用中であることをあらわします。

逆に空いていることをあらわす言葉は、VACANTになります。

ひんぱんに出会うシチュエーションとしては、国際エアラインにおけるトイレではないでしょうか。

なお、外国では、トイレは、toiletではなく、lavatoryと表現されます。

トイレを自分が使用していて、「Lavatory　Occupied」となっているはずなのに、ノックしてくる人がたまにいますが、そういうときは、咳払いをしたり、「Ｏｃｃｕｐｉｅｄ！」と声を上げたりするといいでしょう。

ＯＡＧ

ＯＡＧとは、Official Airline Guide社を略したものです。

単にＯＡＧと記されているときは、ＯＡＧ社が発行している、世界中の定期航空便がおさめられた航空時刻表のことをあらわすことが多いです。

ＯＡＧを利用するときは、まず、出発都市を、次に到着する都市を引いてから、スケジュールを調べていくという流れになります。

よってフライトスケジュールの記載も、まず最初に直行便、そして次に接続便という順序になっています。


ＯＡＧ社（旧ＡＢＣ社）は1853年にイギリスで創業されて以来、旅行、運輸業界を専門にさまざまな情報の発信を行っている会社です。

ON-TO

ON-TOとは、国際線から国内線もしくはその逆の国内線から国際線といった乗り継ぎ便のことをあらわします。

国際線の航空券を予約するときに用いられる用語です。

または、乗り継ぎがある旅程において、2番目以降の航空便や搭乗区間を指します。

このオントゥという用語が使われるシチュエーションとしては、格安航空券などを利用して、目的地だけが決まっていて、それ以外は不明なとき、その区間において、乗り継ぎがあるのかないのか、あるとすれば、どういう乗り継ぎ便で経由地はどこなのか、ということを確認するときが想定されます。