ＫＯＪ

ＫＯＪは航空用語では鹿児島空港を意味します。

KOJ鹿児島空国は、九州では旅客乗降数で第２位で福岡空港に次ぐ需要の多い空港です。

KOJ鹿児島空港から鹿児島市街に出るのには、約1時間かかります。

鹿児島市街へは日中ほぼ10分おきにバスが運行されていますが、最終バスは21:15出発（時期のダイヤによる）とされています。

しかし、民間航空機の到着状況を考慮し、最終バスの出発を遅らせることがあるそうです。

また、KOJ鹿児島空港は、離島路線の発着もあるので、第二種の空港としては規模が大きく、KOJ敷地内には日本エアコミューターの本社があります。

ＫＩＸ

ＫＩＸは、関西国際空港の事で２大滑走路を有する24時間眠らない国際空港です。

貨物施設や 旅客ターミナルなどの整備がいきとどいた旅客ターミナルビル2階に24時間利用できるラウンジがオープンしています。

インターネットが使えるパソコンを備え、シャワーや会議にも使える座敷もあります。

乗り継ぎなどで少し休みたいが、ホテルに泊まる程ではないという深夜早朝の時間帯の利用客の需要に応えてくれます。

また海外ビジネスでの進物需要に対し京都の老舗陶磁器店「たち吉」、あるいは女性にリラックスしてもらうためのネイルサロンもあります。

旅客ターミナルビル3階には、スタジオジブリのアニメグッズの専門店「どんぐり共和国」では、 森をイメージした店内に、ぬいぐるみや食器、タオルなど計約1千種類の商品が並んでいます。

ＫＩＪ

ＫＩＪは、航空コードでは新潟空港（にいがたくうこう　Niigata Airport）を意味します。

ＫＩＪ/新潟空港は、新潟県新潟市東区にある第二種空港。

航空自衛隊新潟分屯基地（にいがたぶんとんきち）、海上保安庁新潟航空基地（にいがたこうくうきち）を併設しています。

現在国際線はアメリカ、中国、韓国、ロシアの4ヶ国7路線が運行中です。

極東ロシアへの路線数、定期便数は国内随一です。

このため、Tu-154など国内の他の空港ではあまり見られない機材を目にすることが出来ます。

滑走路は2本あり、旅客用の定期便はすべてB滑走路を使用します。

もう一つのA滑走路は旭伸航空が運航するコミューター路線の佐渡線と、チャーター用の小型機及びヘリコプターのために使用されています。