IT (Inclusive Tour)

IT (Inclusive Tour)とは、パッケージツアーのことです。

格安航空券はパッケージツアーで使用される場合が多く、この運賃をIT運賃といいます。

この格安航空券は本来、パッケージツアーで使われるものですが、現実には格安航空券として売られているものが多数あります。

本来、IT運賃は航空券＋ホテルや送迎、観光などの手配をしていなければ、販売できない運賃形態で、単独では販売できないのだが、現状はそこまで限定されていないのが実情である。

GITは米国・カナダ・メキシコ・カリブ行きで使われており、GV2である。

GV2というのは2名からの旅行であるが実際は1名からの予約でも問題はない。

その他の方面はIITとなっている。

航空券に額面は記載されない。

Interline（インターライン）

Interline（インターライン）とは、複数の航空会社にまたがる運送、航空会社間に発券アグリーメント、イーチケットの場合は更にイーチケッティングアグリーメントが必要となります。

＜イーチケット（e-ticket）＞
電子航空券のことで、航空会社のホストコンピュータ上にしか実体がない。

たとえば特典航空券などの場合に発行される。

プリンタまたはFAXがある場合、電子航空券の「控え」として紙媒体に印字すれば、その後は従来の航空券と同様のスムーズな使い方が出来る (昨今では、旅行代理店で格安航空券を購入した際、バウチャーではなくイーチケットの控えを渡されるケースも増えてきた) 。

ただしどうしても印刷できなかった場合　(この方がイーチケットの本来の姿であるはずなのだが) 、たとえば出発空港でチェックイン前の荷物検査で航空券の提示を求められた場合も、一瞬困った顔をされるがイーチケットであることを告げれば問題はありません。

なお、プリントアウトされた紙自体はあくまでも情報の控えであり、これを紛失しても自分が搭乗する航空機の便名や日時、パスポート
(※) 情報等をカウンターで告げれば搭乗券が発行されるので、何ら問題はありません。

ＨＴＬ（ｈｏｔｅｌ）

ＨＴＬ（ｈｏｔｅｌ）とは、宿泊施設の一つです。

一般に西洋式の設備を備えています。

日本語で言うなら、洋風の旅館という事になります。

ホテルには、シティホテル、ビジネスホテル、リゾートホテルなどの色々な種類があり、各種ホテルは旅行業法に基づき細かい基準で区別されています。

地図などではホテルの表示を「H」として表している場合が多いです。

ホテルは目的よて種類が有るように、価格もさまざまです。

安さで択ぶなら、ビジネスホテルやシティーホテルがお勧めですが、旅行など観光の場合、リッチにリゾートホテルなどもお勧めです。

ただし、リゾートホテルの場合は、宿泊費が高くなります。