３レターコード（３−Ｌｅｔｔｅｒ−Ｃｏｄｅ）

３レターコード（３−Ｌｅｔｔｅｒ−Ｃｏｄｅ）とは、旅行業界でよく用いられる記号ですが、世界中の都市や、空港をアルファベット３文字で表したものを言います。

例えば

東京は３レターコード（３−Ｌｅｔｔｅｒ−Ｃｏｄｅ）で「ＴＹＯ」（都市コード）、成田国際空港は３レターコードで「ＮＲＴ」（空港コード）、大阪は「ＯＳＡ」、関西国際空港は「ＫＩＸ」などと表されます。

３レターコード（３−Ｌｅｔｔｅｒ−Ｃｏｄｅ）は、国際航空運送協会（IATA）によって定められています。

ちなみに、空港を表す３レターコードには難解なものが多かったりするので、基本的に航空会社を表す場合には、２レターコードを用いるのが一般的です。

２レターコード（２−Ｌｅｔｔｅｒ−Ｃｏｄｅ）

２レターコード（２−Ｌｅｔｔｅｒ−Ｃｏｄｅ）とは、旅行業界で使われている世界共通の略号で、アルファベット２文字で表される航空会社のコード（記号）のことをいいます。

キャリア・コードともエアライン・コードとも呼ばれ、例えば日本航空を２レターコード（２−Ｌｅｔｔｅｒ−Ｃｏｄｅ）で表すと「ＪＬ」、全日本空輸なら「ＮＨ」となります。

国際的には、３レターコードで航空会社を表すより、２レターコードの方がメジャーです。

２レターコード（２−Ｌｅｔｔｅｒ−Ｃｏｄｅ）は、国際航空運送協会 (IATA) により定められているもので、基本的に航空会社の頭文字を取って２つのアルファベットの文字を組みあわせたものになっています。

ＴＷＮ（Ｔｗｉｎ）

ＴＷＮとは、旅行に関する記号として使われるものですが、ＴＷＮは、英語のＴｗｉｎを記号化したもので、ホテルなどの宿泊施設の２人部屋のことを意味します。

Ｔｗｉｎ自体、短い単語ですからわざわざＴＷＮにする必要もないような気がしますが、旅行の旅類などには、２人部屋をＴＷＮと書き表すことが多いようです。

２人部屋とは、ベッドの種類・数などに関係なく、規定された広さに達していれば２人が利用できるとみなされ、その部屋は２人部屋である、とされます。

なお、当然のことながらベッドがダブルであろうと、ツインであろうと２人が宿泊できるような部屋はＴＷＮです。