ＫＬ

KLとは、クアラルンプール国際空港首都のことです。

マレーシアの首都クアラルンプールの南方約50km。

かつてはゴムと椰子の木の茂る丘陵地帯に10km四方、10,000haという世界最大級（２位）の国際空港がKLクアラルンプール国際空港です。

黒川紀章建築都市設計事務所が設計を手掛け、竹中工務店ほか、５社による多国籍プロジェクトにより建設されました。

空港内には乗り継ぎの旅客の為に、短時間から利用可能なトランジットホテルを完備し、ターミナルビルの中庭とサテライト中央の中庭には「森」と「滝」が配置され、ガラス張りの壁からは自然光が差し込み、明るくゆっくりとくつろげる空間が魅力です。

ＫＥ

KEはIATAのコードシェアではコリアンエアー（大韓航空）を指します。

KEコリアンエアー（大韓航空）の日本への乗り入れ路線は、羽田、成田、関西、名古屋、福岡、札幌、青森、秋田、新潟、岡山、大分、長崎、鹿児島です。

運航機材は、Ｂ７４４、Ｂ７７２ＥＲ、Ｂ７７３、Ｂ７３８、Ａ３３２、３３３、Ａ３０６Ｒ等です。

アジアでも最大級の航空会社の一つで、KEコリアンエアー（大韓航空）は、仁川国際空港を国際専用ハブ空港としてヨーロッパ、アフリカ、アジア、北アメリカ、及び南アメリカ (以前)とを結ぶネットワークを構築しています。

また、国際貨物輸送で世界1位を誇ります。

ＫＡ

KAはIATAのコードシェアでは香港ドラゴン航空（ほんこん-どらごんこうくう:Dragonair）を意味しています。

KA香港ドラゴン航空は、香港（中華人民共和国・香港特別行政区）を拠点としている航空会社の名称ですがKA香港ドラゴン航空は、2006年6月9日、キャセイ・パシフィック航空に買収されキャセイパシフィック航空が100％出資する完全子会社になることになりました。

KA香港ドラゴン航空の日本への乗り入れは定期便を仙台空港・福岡空港に、定期貨物便を関西に乗り入れています。

KA香港ドラゴン航空は、広東語表示では『港龍航空公司』と表記されます。