ミニマム・コネクティング・タイム （ MCT ）

ミニマム・コネクティング・タイムとは、その頭文字をとってMCTと表記されることもありますが、航空機を乗り継ぐ時に必要な最短連絡時間のことを言います。

これは、各空港によって異なる設定がなされています。

ミニマム・コネクティング・タイムを、もう少し詳しく説明しますと、航空機旅行において、乗り継ぎにかかる所要時間で最短のもの、それをミニマム・コネクティング・タイムと言っています。

到着した都市で、他の便に乗り継ぐような場合に必要な最短時間のことです。

通常、各空港であらかじめ時間設定されていて、複数の空港がある都市などで、到着空港と出発空港が違う場合には空港間の移動時間も考慮して設定されています。

ミッドナイト・チャージ（Midnight Charge）

ミッドナイト・チャージ（Midnight Charge）とは、ホテルへの到着が午前０時を過ぎた場合に、前日からの宿泊料金がチャージされることを意味します。

ホテル側では、さまざまな手続きなどの都合上、当日のうちに（０時を過ぎないうちに）チェックインをするように勧めています。

ですが、予約を入れているにも関わらず、チェックインが０時を過ぎてしまうと、ホテル側としては、０時前から部屋を準備して待っていたわけですから、その分の料金をいただきますよ、ということになるわけです。

その予約している旅行客のために、準備された部屋なので、もうその旅行客が使っているも同然ですから、理に合わない料金の設定のように思われがちですが、当然のことなのかもしれませんね。

マルチプル・エアポート（Ｍｕｌｔｉｐｌｅ Ａｉｒｐｏｒｔ）

マルチプル・エアポート（Ｍｕｌｔｉｐｌｅ Ａｉｒｐｏｒｔ）とは、一都市にある複数空港の総称です。

つまり、ひとつの都市にいくつかの空港がある都市がありますね。

そのすべてを指して、マルチプル・エアポート（Ｍｕｌｔｉｐｌｅ Ａｉｒｐｏｒｔ）と呼ぶわけです。

たとえば、ニューヨークには空港が３つありますね。

JFK空港・ラガーディア空港・ニューアーク空港の３つがあります。

この３つの空港をまとめて、マルチプル・エアポート（Ｍｕｌｔｉｐｌｅ Ａｉｒｐｏｒｔ）といいます。

ちなみに、マルチプルという英語は「複数」という意味です。