コールバック

コールバックとは、電話をかけて自分の電話番号を知らせ、すぐに電話を切ると、すぐにかけた先から折り返し電話がかかってくることをいいます。

これにより通話料金を相手持ちとすることができます。

これを国際電話で人為的に行ない、相手国発に切り替えると通話料を安く出来ることができます。

例えばアメリカなどの大口割引を利用すれば通話料が安くなるが、本来なら発信国の収入になるはずの通話料金がアメリカへ流れてしまう。

そのため、支那・タイなど、後進国の多くで禁止されています。

日本から国際電話をかける場合はKDDIなどの電話会社を利用することになるが、コールバックで折り返し電話をかけさせることにより、海外の国際電話業者(日本より安い)を使って国際電話をかけている状態にすることが出来る。

アメリカのAT&T社やその他大手通信会社との大量かつ膨大な大口回線契約により、利用者の皆様へ超格安通話料金を提供しています。

日本の他の電話会社よりも、最大８０％も安く、大変お得です。

しかしITU(国際電気通信連合)でコールバックの規制をしようと言う動きがあり、今後はコールバックによる安価な国際電話も実現できなくなると予想されていますのでご注意を・・・・。

コードシェア[コードシェアリング(Ｃｏｄｅ Ｓｈａｒｉｎｇ)]

コードシェアとは、航空路線における共同運航のことをいいます。

複数の航空会社がひとつの便／路線を共同で運航することなります。

国際線でよく用いられる制度です。

ひとつの定期航空便に複数の便名をつけて運航される便をコードシェア便といいます。

コードシェアは提携航空会社間で行われ、複数社で搭乗券の販売や諸手続が可能であることが利点で、有効な営業促進策です。

日本の航空会社としては、1986年に日本航空とカンタス航空の東京／ケアンズ線ではじまったのが最初といわれております。

ゴーショウ

海外旅行の業界用語で、ゴーショウ、ノーショウというのがあります。

予約の入っているお客が現地に来ないのが「ノーショウ」、予約が入っていないお客が突然現地に現れるのが「ゴーショウ」であります。

ゴーショウは日本で受けた予約の現地への入れ忘れが主な原因となります。

現地側は空港の出口で待っていると、自分のリストにないお客が突然現れるという事態になります。

ここでの対応などは、「リストにありません」という言葉は絶対に言わないのがプロの振る舞いであるということらしいです。

もちろん同業他社にも気付かれないようにします平然とリストを見る振りをしつつ、「お名前は」「ホテルはどちらでしたっけ？」等と聞き出してまずはバスに乗せ、そこから携帯電話でホテルを押さ得てくれます。