ＯＳＡ

ＯＳＡとは、大阪をあらわすスリーレターコード（3 Letter code）です。

スリーレターコード（3 Letter code）とは、それぞれの空港や都市ごとに割り振りられたアルファベット三文字による記号のことです。

大阪に限らず、大都市は空港がいくつもあることがあり、都市コードイコール空港コードということにはならないことが多いです。

なお、大阪には、関西国際空港（ＫＩＸ）と国内線がメインの、通称、伊丹空港、正式には大阪国際空港（ＩＴＭ）、の二つ空港がありますが、伊丹空港だけのときの空港コードはＯＳＡでした。

over booking ( オーバーブッキング )

over bookingとは、用意できる定員、座席以上に予約を受け付けてしまうことをあらわします。

航空会社は、可能な限り、ムダが少なくなるようにして飛行機を飛ばしています。

つまり、座席数を出来る限り埋めた状態で就航させたいわけです。

ですが現実問題として、ある程度のキャンセルが出ることは避けられません。

そのキャンセル率は、統計データによりかなりの精度で出すことができるので、そのキャンセルを見越して、定員以上の予約を受け付けています。

そのキャンセル率が予定よりも少なかった場合に、起きるのが、このオーバーブッキングなのです。

これを防ぐには、リコンファームの徹底と、早めのチェックインです。

One way ( ワン・ウェイ )

One way ( ワン・ウェイ ) とは、航空チケットにおける片道運賃のことをあらわします。

基本的に、片道航空券はノーマル運賃でしか購入することができませんので、結果として、片道なのに、往復でしか購入できない格安航空券よりも値段が高くなることがあります。

そのことから、往復で購入して、復路を放棄する方法がありますが、これは、航空会社の規定違反となることがあり、ノーショーとしてペナルティが課せられる場合があります。

ただ復路放棄できる航空券も存在しているので、いろいろなところを周遊したいとか、1年を超える長期滞在の場合は、旅行代理店に問合せるのが賢明です。