DFS（Duty Free Shop）

DFS（Duty Free Shop）とはデューティーフリーショップの略で、Duty（デューティー）とは税金を意味し、それがFree（フリー）免除されているお店（免税店）という意味です。

アメリカ合衆国（USA）のサンフランシスコにあるDFSグループ（DFS Group Limited）が運営するアジア太平洋地域を中心として15か国150店舗に及ぶ大規模免税店チェーンを意味することもあります。

主に国際線のある空港の中にありるものが多く、空港以外にも都市の中心地にある「ギャラリア」店もあり、旅行代理店との間にコネクションを持ち、多くのツアー客をDFS（Duty Free Shop）に呼び込み、自分用やお土産ように商品が変われる。

税金を免除してあるために、通常よりも価格が安いのが特徴。

DEP（Departure：デパーチャー）

DEP（Departure：デパーチャー）とは旅行関連用語の中で、「出発」を表す業界特有の略語で、時にDepartとも表記されます。

主に航空会社で使われることが多く、空港の電光掲示板にDEP（Departure：デパーチャー）という文字が良く使われます。

このDEP（Departure：デパーチャー）という文字に続く表示は非常に大切なものが多く、出発国、出発時刻、出発便、出発便搭乗口などの海外旅行には絶対に欠かせない情報が載っています。

ARR（Arrival：アライバル/到着）と対になっている言葉（略語）ですので必ず覚えておいてください。

DAPO/ダポ（Do All Possible）

DAPO/ダポ（Do All Possible：ドゥーオールポッシブル）とは旅行関連用語の中で、特に「出来る限りの努力を要請する、依頼する」という意味の言葉です。

この用語が使われることの多い場面は、旅行代理店や航空会社の人の間であり、お客様から予約が入ったものの、なかなか予約を取ることが難しいチケット、パッケージツアーなどの予約が取れるように旅行代理店どうしや、航空会社どうしで、その要請や依頼ををプッシュする（押す、何度も念を押す）というような場合が多いようです。

Do All Possible：ドゥーオールポッシブルという英語を直訳すると「出来ること、可能なことを全て行う」という意味になりますので、そこから転用された業界用語と言うことが出来ます。