スリークオーターベッド（Three Quater Bed）

スリー・クオーター（Three Quarter）とは、4分の3の意味ですが主にスリークオーターベッド（Three Quater Bed）で出よく使われる言葉です。

スリークオーターベッド（Three Quater Bed）とは…1〜2人用のベッドで、一般にセミダブルベッドと呼ばれるものです。

スリークオーターベッドは長さ200cm×幅120cm程度で、クイーンサイズベッドとシングルベッドの中間サイズです。

クイーンサイズの4分の3のサイズとなるわけです。

幅が１６０cm以上のベッドはキングサイズで、ほとんどタテ・ヨコが同じくらいの長さがあり、大きいものはタテ・ヨコとも2mくらいある場合も。

ちなみに幅１６０cm以下はクィーンサイズ（日本では「ダブルベッドと呼ばれることが多い）、120cm以下はスリー・クオーター、１００cmまでをシングルベッドと言います。

スタジオルーム（Studio Room）　
　
スタジオルーム（Studio Room）は、ホテルのルームタイプのひとつで、スタジオベッド（ソファーベッド）のある部屋のことです。

スタジオルームといってもスタジオベッドだけという部屋はあまりなく、シングルベッドやダブルベッドと併用してスタジオベッドが使われているのが一般的です。

昼と夜、ソファーとベッドの両方で二重に使用できる合理性から発案されたベッドを使用して、部屋を合理的に活用した形態ですが、スタジオ・ベッドだけの客室は少ないのが現状です。

現在は、シングル、ダブル、ツインのベッドと併用して使われ、常設のエキストラ・ベッドとして活用されていることが多いようです。

客室に定員以上の宿泊客を宿泊させるとき、臨時に追加するベッドの総称。

種類として、ハイダー・ベッド、ウォール・ベッド、ソファー・ベッド、スタジオ・ベッド、ローラウェイ・ベッドなどがある。

無料もしくは有料の場合もある。

スリーレターコード（3 Letter Code）　　

スリーレターコード（3 Letter Code）とは、都市／空港／航空会社の名前をアルファベットの組み合わせによる3文字で表したコードのことです。

「空港コード」「航空会社コード」などとも呼ばれます。

シティコード(city code)は、世界各国の都市名、空港名をアルファベット３文字（スリーレター：THREE LETTER CODE）にした略号のこと。

同都市に複数の空港があるため、予約ではAIRPORT CODEを使用する。

TYO（東京）／NRT（成田空港）HND（羽田空港）、OSA（大阪）/KIX（関西空港）ITM（伊丹空港）、NYC/JFK（ケネディ空港） LGA（ラガーディア空港）EWR（ニューアーク空港）など。

ヨーロッパではPAR(パリ)はCDG(シャルル・ド・ゴール空港）ORY(オルリー空港）、LON(ロンドン）／LHR(ヒースロー空港）LGW(ガトウィック空港）など。

このコードは、国際航空運送協会（IATA）によって定められた、全世界1万ヶ所以上の空港を表すアルファベット3文字のコードのこと。

コードには大きく分けて都市コードと空港コードがあります。

また、スリーレターコードには難解なものも多く例として日本では那覇空港「OKA」や新潟空港「KIJ」などがある。

関空を「KIX」と呼ぶのは有名ですね。