ビザ（visa）

ビザ（visa）とは、日本語で言う『査証』のことで、海外から入国しようとする国の在外公館が発行する入国に必要な入国許可申請証明の一部です。

世界各国のほとんどが同様の制度を利用しており、通常はパスポートにスタンプを押したり、シールを貼り付けたりするスタイルが一般的ですが、『セパレートビザ』と呼ばれるパスポートとは別の書類になっているビザ（visa）を採用している国もあります。

ビザ（visa）は、入国を希望する海外からの渡航者が入国するにふさわしい人物であると判断する身元審査で、犯罪暦など入国するには不適格であると判断された場合は発行されません。

とは言え、入国可否の最終判断は入国審査官によるので、ビザ（visa）が発行されても確実に入国できるわけではありません。

ビジネスクラス　（Bussiness class)

ビジネスクラス（Bussiness class）とは、航空旅客機の一般クラスであるエコノミークラスと上級クラスであるファーストクラスの中間にあたる等級の機内座席エリアのことです。

快適さを追求した専用のシートを開発し、ビジネスクラス（Bussiness class）のサービスとして提供するものや、エコノミークラスと同等のシートで座席の前後感覚を広く設定しただけのカタチで、エコノミークラスとの差別化をするものなど、航空会社によって中級クラスとしてのサービスの提供方法は異なります。

座席だけでなく、機内食の選択肢の多さなどで、差別化をはかっているところがほとんどです。

ビーアンドビー（Ｂ＆Ｂ）

ビーアンドビー（B & B）とは、ベッド・アンド・ブレックファスト（Bed and Breakfast）の略で、朝食付きの宿泊施設のことです。

イギリスや北米などの英語圏各国に多く存在する低価格の宿泊施設で、住宅や民家をリフォームして家族で経営している小規模なところがほとんどです。

客室にはバス・トイレがなく、共同利用することが多く、各客室にバス・トイレが設置されているような比較的大規模なビーアンドビー（B & B）は、料金も若干高くなります。

最近では、朝食がパンやシリアルと紅茶・コーヒーのみのコンチネンタル・ブレックファスト（Continental breakfast）の場合も多くなっています。