経由便

経由便とは途中どこかに立ち寄る（寄港する）がその前後でフライトの便名が変わらないフライトのことをいいます。

経由便には２通りあります。

１つは、飛行機で目的地へ向かう途中どこかに立ち寄り、別の飛行機に乗り換えるが便名は変わらない便で、もう１つは、飛行機は乗り換えないでどこかに立ち寄るだけというもんがあります。

経由便は２通りありますのでどの経由便なのか確認をする事をお勧めします。

また、経由便は乗継便とは異なり、乗り換え地点で途中降機することは原則できません。

ゲート(gate)

ゲートとは、簡単にいうと門または、出入り口などを意味します。

よく聴くアナウンスなどで、「○○ゲート前でお待ちです。

」や、「○○ゲートからお入りください。

」などのアナウンスを聞くと思います。

電車の駅などは、この場合、改札などがゲートとして使われることがあります。

ゲートは、使う場所などによって占めるものが変わる場合もありますので解りやすく、出入り口と覚えておくとよいでしょう。

ケータリング（サービス）（Catering Service）

ケータリングとは、料理の仕出し。

まかないなどをいいます。

ケータリングと言った場合、弁当でなく、パーティーやイベントなどに出張し、食器を配膳に料理を提供するサービスを言うケースが多い。

専門の業者もありますが、ホテルやレストランの重要な収益源でもあります。

ケータリングは、一般的にホテルまたはレストランなどの施設内で行われるバンケット（宴会）やレセプション、そしてその他のイベントのことをさします（On-premise Catering）。

これに対して、施設内のキッチンで作った料理を配達したり、依頼主が指定した場所へ出張サービスすることをOff-premise Cateringといいます。

ホテルの視点から見れば出張サービスやデリバリーは時間と手間がかかり、あまり好ましくありません。

もし何かひとつでもなければ、そのパーティーは失敗してしまうかもしれないし、それに、取りに帰るのに時間がかかるからです。

ただ、Off-premise Cateringは高齢社会を迎える今、容易に外出できないお年寄りや身体の不自由な人へもサービスを提供できると言う利点から、そのマーケットを広げつつあります。

実際、多くの人がこの事業に注目しています。

ケータリングはその目的によって、大きく２つに分けることができます。

まず１つ目、Social Catering（ソーシャル・ケータリング）は社交を主な目的とし、結婚式・同窓会・ダンスパーティー・誕生会・チャリティーなどがこの範疇に入り、これらは全体の約２５％を占めます。

２つ目のBusiness Catering（ビジネス・ケータリング）はその名のとおり、ビジネス目的です。

会議・コンベンション・集会をはじめ、新商品の発表会や株主総会・教育セミナーなどが主な例で、この種のケータリングイベントは全体の７５％にあたります。