レイトチェックイン（Late Check-in）

レイトチェックイン（Late Check-in）とは、ホテルを予約する際に申告したチェックインの時間よりも、遅くなってチェックインすることを言います。

通常なら、ホテル予約時に申告した時間までにチェックインする方がいいのですが、様々な事情により遅れてしまうこともあります。

このような場合には、レイトチェックイン（Late Check-in）をする旨を、ホテル側に電話などして伝えておかないと、予約自体がキャンセルされてしまうことがありますので、注意しましょう。

チェックインに関しては、いろいろな条件があることがありますから、他のことも確認しながら、事前にホテル側と連絡を取って置くことをお勧めします。

レセプション（Ｒｅｃｅｐｔｉｏｎ）

レセプション（Ｒｅｃｅｐｔｉｏｎ）とは、旅行関連の用語として使うときには、ホテルで、チェックインなどを行うところを指します。

つまりは、ホテルのフロントのことです。

そもそも、レセプション（Ｒｅｃｅｐｔｉｏｎ）には「客を公式に歓迎するために催す宴会・歓迎会」という意味合いもありますが、もともとは、応接・応対と言う意味なのです。

旅先で、旅行客を最初に応接する場所、ということでホテルのフロントのことをレセプション（Ｒｅｃｅｐｔｉｏｎ）と呼ぶのだそうです。

ちなみに、旅行の分野でなくともレセプション（Ｒｅｃｅｐｔｉｏｎ）と言う言葉は、大切なお客様を迎えて開かれるパーティという意味で使われます。

レイト・チェックアウト（Ｌａｔｅ Ｃｈｅｃｋ Ｏｕｔ）

レイト・チェックアウト（Ｌａｔｅ Ｃｈｅｃｋ Ｏｕｔ）とは、ホテルをチェックアウトする時刻を、出発に合わせおくらせることを指します。

さらに説明しますと、レイト・チェックアウト（Ｌａｔｅ Ｃｈｅｃｋ Ｏｕｔ）とは、ホテル側であらかじめ決められているチェックアウト時間 (通常は１０時頃から正午頃まで) を超えた時間にチェックアウトすることを言います。

通常は、ホテル側の清掃などの関係で出来ないのですが、事前に申し出てホテル側が了承すれば可能です。

レイトチェックアウトの上限時刻は、だいたい１７時頃までで、宿泊料金の１／２程度を追加料金として支払うことになります。

ただし上限時間や料金などは、ホテルによって変わってくることがあり、例えば閑散期などであれば、ホテル側のはからいで追加料金を払うことなくレイトチェックアウトを認めてくれる場合があります。

レイト・チェックアウト（Ｌａｔｅ Ｃｈｅｃｋ Ｏｕｔ）を利用することで、体を休めることが出来たり、観光の後空港に向かう前に入浴や着替えができたりして便利です。