Roundtrip(ラウンドトリップ）

Roundtrip(ラウンドトリップ）とは、航空会社の用語で、往復航空券のことを指します。

RTと略されて、表記されることも多くあります。

乗り換え先で、24時間以上、途中降機できるストップオーバー（Stop Over）をうまく利用すれば、単純にRoundtrip（ラウンドトリップ）の往復航空券を購入した場合でも、複数の都市に滞在することも可能ですが、ストップオーバー（Stop Over）を利用するには、追加料金が必要な場合もあります。

乗り換え先での滞在が24時間未満の場合は、トランジット（Transit）と呼ばれ、乗り継ぎ扱いになります。

Reissue(リイッシュ)

Reissue(リイッシュ) とは、一度発券した航空券を目的地などのルート変更（Reroute=リルート）により航空券を再発券することを指します。

航空券が折れ曲がったなどで新しく切り替える場合もReissue（リイッシュ）と呼びます。

再発券の手数料や運賃差額の金額を支払う必要があります。

ほかにも出発地、途中降機や乗り換えをする場所である経由地などの変更がある場合や運賃タイプの変更がある場合などにReissue（リイッシュ）が必要です。

予約便や搭乗予定日の変更が航空会社に認められた場合、従来の紙の航空券に添付されたリバリデーションステッカーにより航空会社の承諾証明（Revalidation=リバリデーション）が無料で行われ、Reissue(リイッシュ）が不要になりましたが、最近のイーチケットなどの場合、航空会社が電子的に処理するため、リバリデーションステッカーが不要な場合も増えています。

Refund(リファンド）

Refund(リファンド）とは、航空券の払い戻しのこと を指します。

業務の処理上、Refund（リファンド）があってから返金されるまで数ヶ月かかる場合もあります。

発券旅行会社と航空会社の請求や支払いなどのお金の流れは銀行経由で行われているため、発券直後にキャンセルされた場合でもいったん銀行に送金された後、払い戻しが行われます。

発券の場合は月4回、払い戻しの場合は月2回で行われています。

販売旅行会社と発券旅行会社を経由する場合、キャンセル料が各段階で発生しますが、発券機能を持った販売旅行会社で発券した場合だと経由する会社が少ない分、キャンセル料が抑えられることもあります。